
配管が凍結したときの対応
・寒波などの影響で配管が凍結していると考えられる場合は、日中に気温が上がり自然に解けるのをお待ちください。
熱湯をかけると配管に亀裂がはいったり給水栓が破損するおそれがあるのでおやめください。
対処する場合は必ず「凍結時の応急対応」をご覧ください。
すぐにお湯を使いたい場合はこちらをご覧ください

・凍結が原因でリモコンにエラーコードが出ることがありますので、エラーのリセットをお試しください。
再度エラーコードが表示される場合は、氷が解けてお湯がじゃ口(カラン)から出るようになってからリセットしてください。
以下のエラーコードから選択してください。
リモコンの種類によってリセット方法が異なります。

リモコンの種類によってリセット方法が異なります。

リモコンの種類によってリセット方法が異なります。

リモコンの種類によってリセット方法が異なります。

貯湯タンクの漏電遮断器を約10秒以上「OFF」にした後、もう一度「ON」にしてください。
機種によって漏電遮断器の位置が異なります。

貯湯タンクの漏電遮断器を約10秒以上「OFF」にした後、もう一度「ON」にしてください。
機種によって漏電遮断器の位置が異なります。

貯湯タンクの漏電遮断器を約10秒以上「OFF」にした後、もう一度「ON」にしてください。
機種によって漏電遮断器の位置が異なります。

貯湯タンクの漏電遮断器を約10秒以上「OFF」にした後、もう一度「ON」にしてください。
機種によって漏電遮断器の位置が異なります。

貯湯タンクの漏電遮断器を約10秒以上「OFF」にした後、もう一度「ON」にしてください。
機種によって漏電遮断器の位置が異なります。

リモコンの種類によってリセット方法が異なります。

貯湯タンクの漏電遮断器を約10秒以上「OFF」にした後、もう一度「ON」にしてください。
機種によって漏電遮断器の位置が異なります。

何度も表示する場合や上記に該当しないエラーコードの場合は凍結以外が原因の可能性があります。
こちらからご確認ください。


凍結の予防方法
凍結の予防には日常でしていただける方法と工事で予防する方法があります。
以下を参考にしてください。

給水・給湯配管の凍結防止
じゃ口から少量の水を流しつづける。
《水を流す手順》
1) 台所リモコンの[▼]ボタンをおし、給湯温度を「水」に変更してください。
※[水]の設定がない場合は、最後にお湯を使用してから1時間以上お待ちください。
2) お湯側のじゃ口を開け、少量の水(1分間に200㏄程度)を流し続けてください。
※出ているのが水であることを確認してください。
・じゃ口のお湯側を開けるのは、エコキュートの配管に通水して凍結を防止する為です。
・また、エコキュートの給湯温度を水に設定しているので、サーモスタット式やシングルレバー式の温水混合水栓では、 じゃ口を最高温度側に設定しないと、エコキュートの配管に水が流れません。
※ エコキュートの給湯温度を水に設定することで貯湯タンク内のお湯を使わないようにしています。

ふろ配管の凍結防止
おふろの水をはったままにする。
おふろの水を、ふろアダプターの10㎝上まではった状態にしてください。
気温が低いときは、ふろ配管の凍結を防止するために自動で貯湯タンク内のポンプを動かして、おふろの水を循環させます。
【ご注意】
エコキュートの専用ブレーカーや貯湯タンクの漏電遮断器は切らないでください。
凍結防止運転ができなくなります。

配管の断熱材の破損の点検。
配管には温度低下や凍結を防ぐための断熱材で保温工事をしています。
断熱材に破損があると凍結することがあります。
断熱材に破損があるときはお買い求めいただいた販売店にご相談ください。

配管への凍結防止ヒーターの取り付け。
保温工事をしていても、周囲温度が0℃以下になると配管が凍結する場合があります。
凍結の恐れのある地域では、凍結防止ヒーターの取り付けをおすすめします。
取り付け工事についてはお買い求めいただいた販売店にご相談ください。
《凍結防止ヒーター取り付け例》
関連 FAQ